2018年12月1日(土)16時〜18時。明蓬館高校のキャンパスをお借りしてCoderDojo Shinagawa Gotenyama #4を開催しました。
今回のCoderDojo御殿山は、いろんな意味で記念すべき回となりました。
まず、今年8月のキックオフ以来、最もたくさんの方々がご参加くださいました。ニンジャ6人(小学生3人、中学生2人、高校生1人)と大人7人(保護者、メンター、チャンピオン)、そして後半にはアイルランドから来日中のCoderDojo創始者James Wheltonさんが駆けつけてくださいました!
まずは道場からのお知らせ。
その1:道場のホームページが新しくなりました!
http://shinagawa-gotenyama.coderdojo.roundtable.jp/
CoderDojoのパートナー企業さくらインターネットさんがご提供くださる「さくらのクラウド」を使わせていただいております。これからCoderDojo御殿山ニンジャの皆さんが各自で作品を創っていく時にも使えますので、クリエイティブな活動をどんどんしてくださいね。
その2:Progate法人プランが利用できるようになりました!
同じくCoderDojoのパートナー企業Progateさんのプログラミング学習サービス「Progate」の法人プランを、一道場で同時に15IDまで利用できます。意欲的なニンジャ、メンターは早速その場でエントリーしていました。いろんなプログラミング言語の基礎を学んで、クリエイティブな活動に生かせるといいですね。
その3:BBCoach Project参加のご案内
https://bbcoach.roundtable.jp/
CoderDojo品川御殿山を運営する有限会社ラウンドテーブルコムが2003年から実施しているジュニアクリエータ達の登竜門のWebコンテスト(参加無料)です。今年はCoderDojo品川御殿山で出会った子どもたちがチームを組んで何かクリエイティブなプロジェクトができると嬉しいです。
その後、Jamesさんの到着を今か今かとと待ちながら、小学生組と中高生組で2テーブルに分かれ、それぞれ好きな活動を行いました。中高生がBlockly Gamesでハイレベルな課題に頭をひねっていると、最初はロボットを動かすのに夢中だった小学生もPC画面に向かい始め、いつの間にか全員がそれぞれのレベルの課題にチャレンジしていました。
そうこうするうちに、ようやくJamesさん登場!最初はみんなちょっと緊張していましたが、Jamesさんが子どもの頃のエピソードやCoderDojoを始めたきっかけなどを話してくれて、英語の得意な高校生ニンジャに通訳してもらうと、たちまち和やかな雰囲気に。
今回も皆勤賞の中学生ニンジャが、Swift Playgroundsで学んできた、「右手法」という、迷路をクリアするためのアルゴリズムについて発表してくれました。Jamesさんからの「いちばん難しかったところは?」の質問にもしっかり回答していました。
残り時間はJamesさんを囲んでのフリートーク。Jamesさんに聞きたいことを英語で書いて持ってきているニンジャもいれば、プライベートに突っ込むニンジャもいて、Q&Aは盛り上がりました。
最後はみんなそろって「チーズ」ならぬ「ウィスキー」(※アイルランドはウィスキーの本場なのです)の笑顔で記念撮影。解散後、Jamesさんとツーショットを撮っている皆さんもいらっしゃいました。
地域の小さなコミュニティが世界とつながっている、そんなことを実感できたひと時。
今回も、あっという間の2時間でした!
次回CoderDojo品川御殿山は、
1月26日(土)16時〜18時、明蓬館 品川・御殿山SNEC
今回は女の子の参加がありました。次回はもうすぐバレンタインということで、デジタル・アートで愛を伝えたい!というカッコイイ女の子(男の子も)の参加が増えると嬉しいです。
“CoderDojo Shinagawa Gotenyama #4 Report(James Whelton氏来訪!)” への1件の返信